新型コロナの補償で全国民に10万円給付って…ねぇ。
この状況がいつまで続くか分からないのに、1ヶ月分の家賃にも満たない端金で何が変わるんだろうか。そんな無意味な施策を議論している政府も、それで一喜一憂している国民も、それを大々的に報じるメディアも…全くもって理解不能。
売上がなきゃ経営の維持が難しい企業や、事情があって働けないって人は別にして。
非常事態宣言の発令からまだ3週間。支援金がなけりゃ生活を維持できないと宣う人達って、普段どういう生活をしているんだろう。
病気や事故、災害や戦争、いつ何が起きて収入がなくなるか分からないのに、今まで一体どうやって生きてきたの?
給付されたら給付されたで、来月も苦しい、再来月も苦しいって繰り返すでしょ?
今回の事態にならなくても、遅かれ早かれ人生詰んでた人間なんて知らんがな…。
1億2千万人に10万円づつ給付するくらいなら。
大小問わず企業に10億…いや1億円でもいいから給付した方がいい。
その結果、企業の存続や従業員の保証は勿論、事態改善に向けたサービスが生まれるかもしれない。
それが難しいならインフラや医療機関の研究開発に全額ぶっ込んだ方がいい。
特効薬を開発すれば事態収拾だけでなく、それを販売し金も名誉も手に入る。
国民に配るのが悪手でしかないなんて誰でも分かる事だと思うんだけどなぁ…。