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・・・はぁ
触れるべきでないんだろうし、触れた所できっと伝わらないだろう。
それは重々承知の上で・・・最後に憎まれ役買うつもりで書かせて
もらおうかな。
もしこの記事を見る事があったなら、書かれた事を真摯に受け止め
理解出来ないと、たぶんこの先一生変わらないし苦労すると思う。

その自分が言う気付いた事自体が、そもそも間違っているんだよ。
誰からも必要とされないのは、自分が誰も必要としないからなんだ。
"誰かを頼り、誰かに意見し、誰かを必要と思う"そうした誰かを見る
行為を継続した結果が"誰かに頼られ、誰かが意見をくれ、誰かに
必要とされる"事に結びついていくワケだ。
もし、そうした努力もなく自分を必要としてくれる人がいるとすれば、
それは自分を生んでくれた親しかいない。
自分だけを見ていては到底辿り着けないし、そうした関係性を作る
よう努力しなければ誰からも必要とされないのは必然でしかない。
気付くべき箇所はこの部分であり、上手くいかなかった結果に気付い
た所で何の意味も成長もないんだよ。

夢を失ったのは仕方がない、でもその夢を持ったのはいつの話?
例えば、小・中・高・大と卒業し25歳になった社会人がいたとしよう。
今までの人生の中で野球をした事がなかったにも関わらず、25歳で
突然野球に興味を持ち、将来像としての夢にプロ野球選手を掲げたと
した場合、その夢は叶うだろうか?

この状況で「夢は諦めなければ叶う!」なんて言える人は異常だ。
では、いつの時点なら叶う可能性があったのか?
野球の資質がなければ、どこの時点でも0%。
仮に野球の資質があったとしても、小若しくは中学校の時点で夢を
持ち、努力していなければ可能性はほぼないに等しい。

プロ野球選手は極端な例えではあるが、将来像としての夢を叶える
為には必要な条件が2つある。
●生まれながらにしてセンスに恵まれた者
●夢を持った時期が早く、努力と経験からセンスを磨き上げた者

この2つのうち、自分がどちらに当て嵌まるのか考えてみると良い。
もし、そのどちらにも当て嵌まらないのであれば・・・あとは周りの
意見に耳を傾け自分にとって最良の道を模索していくしかない。

先の必要とされる事に関しても、後の夢に関しても。
結局は自分以外の誰かの力の存在がとても大きく作用する。
時には自分の意見を押し殺してでも、他人の心情や言われた言葉の
意味をよく読み取り、相手を尊重する事の重要性を学ばなければこの
先も同じ事の繰り返しでしかない。
もし、本当にこれを一般論としてシッカリと理解出来ているのであれば、
後述のような事は絶対に起こらないはずなんだ。

貴方の為に精一杯行動した人間に対して・・・。
「何も身に付けないままで終わった」
その言葉が相手の事を考えれば常識的に言ってはならない非礼な
言動だと気付けないうちは、他人と上手くいくはずがないよ。
それを言われた相手がどういうふうに感じるか・・・それくらい、考える
までもなく気付かなくちゃ誰も必要としてくれないよ。
これからは、もっともっと他人を大切にする術を学んで欲しいと思う。
by ta-tan1012 | 2011-07-14 19:15 | 日記


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