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『ステルス』
あれ?この表現法どっかで観たなぁ・・・と思ったら『ワイルド・スピード』の監督なのね。
そんなわけで今回は『ステルス』です。

CGを使った映画って妙な違和感あるの多い気がするんだよね。
題名忘れちゃったけど、深海で未知の生物に襲われる映画・・・なんだっけなぁ。
あまりの現実味のないCG丸出しっぷりにそれはそれはゲンナリしたものです。
『ステルス』もCGを駆使した・・・まぁ題名の通り戦闘機の映画なんですけどね。
いやぁ・・・脚本はともかく、映像に関してはホントすごいよこの映画。
ストーリーを褒める事はあっても、映像を褒める事って少ないんだけどねぇ・・・この映画に
関しては、映像の出来の良さにビックリしたよ。

近未来のアメリカ空軍に3機の最新鋭ステルス戦闘機と1機の人工知能を持った無人の
ステルス戦闘機が~・・・って、人工知能が出てきた時点でなんとなく先が読めちゃうわけ
ですけどね(笑)『アイ・ロボット』しかり『ターミネイター』しかり・・・『エイリアン』は人造人間
でしたっけ。まぁ、そんなわけで『ステルス』も似たよーなもんです。
しっかし、アメリカ人ってホントこぉいうの好きだよねぇ・・・。
そんな感じで、ストーリーだけ見たら赤点の映画なんだけどさ。

ところがどっこいこの映画、上にも書いたけど映像がすごいなんてもんじゃない。
細かいところまで妥協せずに作ったって感じが良く分かる。
『ワイルド・スピード』もそうだけど、好きじゃなかったら作れない映画だと思うよ。
戦闘機とか兵器とか・・・その手のモノが好きな人にはたまらないんじゃないかなぁ。
ちなみに俺的には相当楽しめましたょ。ストーリー48点の映像97点。
by ta-tan1012 | 2006-01-28 23:59 | 趣味


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